2007年12月12日水曜日

ドル・キャリー

wha_man3さんがブログで、アメリカの「住宅不況の深刻化→徹底した利下げ→ゼロ金利→ドル・キャリーの発生→基軸通貨の際限ない垂れ流し」というシナリオの可能性を論じています。

ドルのキャリー・トレードが蔓延して、基軸通貨国が際限なく紙幣を刷り始めるなんてことになったらどうなってしまうのか…確かに、ちょっと想像し難いですね。 ただはっきりしてるのは、サステナブルではないということ。今のドルを基軸通貨とした国際通貨体制に、どうしても何か抜本的な手を打たなきゃならないってことになる時が近づきつつあるように思います。

最近のFinancial Timesの論説は、SDR(IMFの特別引出権)を緩衝材として活用することを提案しています。ただ、これもその有効性の源泉はというと、結局のところ通貨バスケットと…ゴールド。本当にその程度の小手先の対応で大丈夫なの?テラみたいなもう一歩つっこんだ選択肢も、少なくとも代替案の一つとして真剣に検討する必要が 、本当に出てきているんじゃないかな?

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