2009年8月4日火曜日

ウガンダへ

7月24日 (金) 【ウガンダ】

運転手席から絶えず流れる大音量の音楽のため、夜行バスの中ではあまり熟睡できず。昨夜7時半にナイロビを発ち、国境での手続きにかかった1時間半を含め、約12時間でウガンダの首都カンパラに到着。

ホテルの窓から見たNakasero市場


前日ネットで予約しておいたナカセロ市場のすぐそばにあるTourist Hotelにチェックインし、すぐUganda Investment Authorityに向かう。

Deputy Executive DirectorのTom Burungurizaさんとミーティング。つい最近、商社や製薬会社など日本の企業から派遣された大規模な視察団が訪れたばかりとの事。中国からもビジネスチャンスを探して、ビジネスマンが引きもきらず彼のオフィスを訪れるそうだ。「最近はすっかり売り手市場ですよ」と随分余裕ありげ。

時間が限られていたこともあって、あまり突っ込んだ話はできなかったが、ウガンダ政府が特に外資誘致に力を入れている産業分野について一通り話を聞く。
  • 資源 (エネルギー・鉱業と石油精製やパイプラインなどの周辺分野)
  • 繊維・衣服 (特にオーガニック・コットン)
  • ICTおよびコールセンターなどのアウトソーシング
  • 観光
  • 農業およびアグリビジネス

やはり、ここでもとくに農産物の単純な輸出から加工に進出してより付加価値を加える必要があるという話を特に強調していた。

昨年タンザニアにも一緒に行ったKala ParamoutainさんがGlobal Health Initiativeのプロジェクトでカンパラに滞在しているので、夕方彼女とGHIの仲間たちと会う。ウガンダはHIV/AIDS対策における数少ない成功例なので、彼女たちには興味深い調査対象だろう。近況報告などを一通りしたあとは、夕食を食べながら、ケロッグの話や男女の違いの話など他愛もない話題で歓談。

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